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ウィーン国立歌劇場の"粋な計らい"

★ Covid-19 pandemic 禍 ~ 古希人の人生終活的備忘録 : 感謝しつつの人生~いつ召されても良い心境♪ (2020/4/13)

【フィガロの結婚】の舞台では(小生にとっては珍しい)【セビリアの理髪師】フィガロを想起させる演出

国立歌劇場の ONLINE LIVE が、自身の都合で、一時停止が可能と分かり、Print Screen を活用して、生涯研修備忘録写真集として記録!

「ア~ラ まぁ ! ジイジのこだわりなのネ ♪」

とスザンナのアニタ・ハルティッヒが歌う・・・

2013/5 ウィーン国立歌劇場、エリーナ・ガランチャの【カルメン】、アラーニャのホセのメトロポリタンコンビと、当時知らなかった彼女がミカエラで、聴いて“ホの字”!ガランチャの調子今一、アラーニャ絶好調の中でハルティッヒの声も花◎♪

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その翌年のウィーン国立歌劇場でスザンナ!

3 April 2020: Le nozze di Figaro (performance of 25 November 2014)
conductor: Sascha Goetzel | director: Jean-Louis Martinoty
with Luca Pisaroni (Conte d’Almaviva), Olga Bezsmertna (Contessa d’Almaviva),
Anita Hartig (Susanna), Adam Plachetka (Figaro), Rachel Frenkel (Cherubino)

ケルビーノのRachel Frenkel レイチェル・フレンケルは初めて:来日歴あり

 

フィガロの Adam Plachetka アダム・プラチェトゥカの来日歴は?

伯爵夫人の Olga Bezsmertna  も初めてで“ホの字”

伯爵の Luca Pisaroni ルカ・ピサローニを初めて知ったのはザルツブルク音楽祭 2014【ドン・ジョヴァンニ】レポレッロ(付:ジョヴァンニがダルカンジェロ。ツェルニーナが Valentina Naforniţa ヴァレンティナ・ナフォルニツァ で、ウィーン国立歌劇場 2012【皇帝ティートの慈悲】で生初体験で声に“ホの字”・・・)

幕間の“主役”はアニタ・ハルティッヒ

幕間にミカエラのハルティッヒとホセのアラーニャが出て驚いた!

2013年、ウィーン国立歌劇場で生体験したコンビ♪ 切々と歌うハルティッヒの声が聴こえくる。

後半、3・4幕

各場面の音楽・歌オツムで響いている・・・

バルバリーナは・・・ 調べたらあった! ウィーン国立歌劇場の同日公演のキャスト : Daniela Fally ダニエラ・オファリー でした。

バルバリーナが歌う4幕冒頭のアリアもオツムの中で良く鳴ります。

You Tube で・・・Norma Nahoun - Barbarina - Le Nozze di Figaro - MozartLe nozze di Figaro - Barbarina's Aria featuring Soprano Alisa Suzanne Jordheim|/ ザルツブルク音楽祭 2006(スザンナ:ネトレプコ)の全曲も Mozart Le Nozze di Figaro Salzburg 2006 Netrebko rus eng subs:冒頭、指揮はそうだった・・・

ダニエラ・ファリーの声は・・・ Daniela Fally, Gustavo Quaresma: Fuggi, crudele, fuggi! (Mozart: Don Giovanni)

マルチェリーナMarcellina は Donna Ellen : 知らない

伯爵夫人の Olga Bezsmertna

伯爵夫人に変装したスザンナのアニタ・ハルティッヒ

スザンナに変装した伯爵夫人にちょっかいを出すケルビーノ

スザンナ(妻の伯爵夫人)と逢引きに心をときめかせていたが、ケルビーノに気づき、追いやる伯爵

自分の妻と気づかずにスザンナ(変装した伯爵夫人)に迫る伯爵

声で(伯爵夫人に変装しているが)許嫁と知りつつ、夫人に迫る悪ふざけをするフィガロと、彼をいたぶるスザンナ

「声ですぐ分かったよ」と、即、仲直りするスザンナとフィガロ

事情を知り、自身の浮気心を、妻に詫びるクライマックスのアリア Contessa perdono 

謝る伯爵を許す伯爵夫人

大団円

大団円 : 最後の合唱 下手に並ぶ女性陣:スザンナ、伯爵夫人、バルバリーナ、マルチェリーナ、ケルビーノ

カーテンコール:下手からフィガロ、スザンナ、伯爵、伯爵夫人、ドン・バジリオ

フィガロ、スザンナ、指揮は Sascha Goetzel サッシャ・ゲッツェル、伯爵夫人、伯爵

マサカ、わが終活的人生備忘録として、このページを作ってシマッタとは・・・。大好きで、ストーリーはもとより、楽曲にも馴染んだ【フィガロの結婚】は、ウィーン国立歌劇場では未体験!それが、全く想定外の”新コロ禍”で視聴する機会に恵まれたとは・・・。

きっといつか、ウィーンに出かけるようになれば、かつ、退職後、時間的なゆとりが出来たら、或いは、上演日に合わせてのウィーン行もあり得るかと・・・。

ウィーン国立歌劇場の"粋な計らい"

夢見る古希人 : 2020/4/13(月) 当直の合間に

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