ウィーンを愛して→ウィーンに愛されて 古希人の終活的備忘録記録集・認知症対策的オツムの遊び的お笑いサイト
路面電車 Tram Straßenbahnen:初体験の Straßenbahnen 43 路線と、関連するバス路線 43A 体験記
ウィーンは路面電車網が発達している。路線数が多く、緻密で、全線乗車は出来そうもない・・・。
ウィーンの中心リング通りを起点として、市の郊外地区への路線は、郊外を周回するかのごとくに伸びる路線などナド・・・。
リング通りのトラムの基幹駅の一つがショッテントール Schottentor 駅で、初体験となる43号線に乗車した。関心を抱いたのは端の駅が市の北西部、“ウィーンの森”の東北端側に位置し、緑豊かな住宅街を想像した。かつ、端駅 Neuwaldegg の至近地にある同名バス駅から(路面電車に連動した番号である)43A路線が、“ウィーンの森”を走行するとの事前研修結果!
2019年9月6日(金) ウィーンは、気紛れ的に陽光が射す程度の曇天
この日の《 動画集 》 :
◆ ウィーン雑感:子ども用の公園横を歩きつつ
2019年9月6日(金)08:47~ ホテルから至近の地
ウィーン雑感:子ども用の公園横を歩きつつ
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◆ ウィーンのトラム43号線:新型車両車内
基点となるショッテントール Schottentor 駅から終点駅までの乗車:車内の様子と街の環境
新型車両はバリアフリーですが、単に道路面からの車両床面までの高低差のみならず、ベビーカー置き場も設計されており、困り度のある方も安心して乗車できる造りは嬉しい限りです。
2019年9月6日(金)09:02~
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◆ トラム43号線の端駅は市の西北側の“ウィーンの森”:駅界隈の秀逸な環境
大きな樹木が多い秀逸な環境の中、上り坂を歩く小学生の集団に誘われての動画撮影:2019年9月6日(金)09:32~
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◆ ウィーンの森の中、石畳道路を走る路線バス43Aの車内
路線バスが走行する石畳道路は珍しいのでしょうが、この界隈では定番的な工法のようです。先頭席からの車窓撮影は、石畳道路ならではの揺れがありますが、一方、臨場感に溢れているとも言えます。ウィーンの森の樹間道路の環境は嬉しい限り
2019年9月6日(金)10:10~
※トラム43号線と連動した端駅 Neuwaldegg からバス43Aは、ウィーンの森の見晴らしの良い Cobenzl Parkplatz を結ぶ:Cobenzl Parkplatz はバス38A の途中駅
路線バス38Aはハイリゲンシュタット駅前から、ホイリゲの並ぶグリンツィングを経て、ウィーン市街を南側に俯瞰できるカーレンベルクなどを結ぶ有名・観光路線
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◆ 追補)路線バス43Aの車内:気づくと、乗客は一人!貸切バス状態・・・
終点の Cobenzl Parkplatz からのウィーン市街の眺望は、深夜に降雨があったためか、透明度・鮮鋭度が劣ってたので、カーレンベルク Kahlenberg さらに先のレオポルツベルク Leopoldsberg に行くのは止めた。
下り38A に乗り、ハイリゲンシュタッへと降りて、気紛れ的に Grinzinger Straße で下車し、最初に来た D線に乗車:ウィーン中心部・南側に行く車両に乗ってシマッタ。
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