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聖ペーター教会の無料パイプオルガン演奏会は“音楽の都ウィーン名物”:足休め・息抜き

2019年9月7日(土) ウィーンは小雨模様で最高気温は19℃予報( : 鳥取市は台風13号が九州西側を北上したこともありフェーン現象とその余波で太平洋高気圧が張り出したため蒸し暑い真夏日が続き、彼女は辟易)

実質全日4日間の今回の滞在期間中、最初の二日間が快晴で、目的としたヘルメスヴィラ~ Winer Blick と、Tram O 線の南端駅から近い“ウィーンの山の池”(市が許可している水浴場)公園を探訪し、ほどほど歩いたので、とくに、この日は小雨模様であり、ウィーン名物と言える聖ペーター教会の無料演奏会をと・・・。

聖ペーター教会のHPで調べたら、13:30の開演!で・・・ この日の動画集です。

聖ペーター教会のオルガン演奏:ヴィヴァルディの四季“春”
2019年9月7日(土)ウィーンは小雨模様:自室に居たら目と指を(現時点のように)使い続けるので、休憩がてら、出かけた。
聖ペーター教会の情報を見て、定番の無料オルガン演奏会(:出口での募金方式)が13:30 開演と知り、出かけた次第でした。
動画を撮るつもりだったので、早めに入り、写真を撮り、13時半を待ちました。何と、A.Vivaldi の四季とJ.S.Bach のトッカータとフーガ!
持参のデジカメなので、四季・春の一楽章をと思ったら、連続演奏だったので、三楽章まで録画し、夏の一楽章の出だしも・・・。
演奏はミスをしない点では上手ですが、音楽的には、オルガンへの編曲は似合わないし、微妙な速度の揺れ、フレージング等が曖昧であり、“聴く”観点では面白くなかった。
が、馴染みの冬の第二楽章をと思ったら、これまた連続演奏で、かつ、三楽章の終了間際から大きなアレンジが入り、とても楽しめた。流石、オルガンは即興演奏に醍醐味あり!
録画は13:30~ 手持ちのデジカメで、教会の祭壇方向、マリア、イエスキリストの降誕、上部にユダヤ教(具象化しないので、雲の間)、さらに天井近くにハプスブルク家の家紋である双頭の鷲、引く続く楕円形の天井壁画、後方・教会入口の上にあるパイプオルガンなどナド、繰り返し見ても素晴らしいです。。

聖ペーター教会の無料オルガン演奏会:ヴィヴァルディの四季:冬の第2楽章・第3楽章~後半の即興演奏は一聴に値する。連続演奏でJ.S.バッハのトッカータとフーガ

表題の通り「聖ペーター教会の無料オルガン演奏会:ヴィヴァルディの四季:冬の第2楽章・第3楽章~後半の即興演奏は一聴に値する。連続演奏でJ.S.バッハのトッカータとフーガ」は、持参のデジカメ撮影では最長の録画になりました。
2019年9月7日(土)14時過ぎ~14:15頃
早目に到着し、教会の一般信者席を確保し、古い木製の長椅子で、安易に動くとギシギシとノイズが入る。撮影は手持ちのデジカメであり、固定が難しいし、教会の上部、天上、さらに、後方のパイプオルガンの撮影には難儀しました。
聖ペーター教会のHPで、演奏会情報を得て、時間調整して臨むのは、自由旅行ならではかもしれません。音楽の都と称されるウィーンならではのひと時:足休めにもオススメです。
通常、30分間の演奏会ですが、この日はAntonio Vivaldi の四季全曲、つまり、春・夏・秋・冬がパイプオルガンで連続演奏されました。さらに、本曲の最後に即興が入ったことで、撮り続けましたが、終わってもカメラを投げ捨てる訳にはならず、かつ、教会内から拍手が出そうででなかったため、何と、残響音が残る間に、J.S.Bach のトッカータとフーガの演奏にはったのでした。
結果として、自身愛用のデジカメで最長の動画になりました。

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ウィーン西駅にて地下街と地上階、ホームを歩きながら、地域快速の車内も

気紛れ的にウィーン西駅に来たら、ストリートミュージシャンの歌声が良かったので、録画を開始し、国鉄駅まで移動した。気紛れで、国鉄車両でウィーン市の西端に位置するヒュッテルドルフに移動することにして・・・。
2019年9月7日(土)14:38~

気紛れ的にウィーン西駅に来たら、ストリートミュージシャンの歌声が良かったので、録画を開始し、国鉄駅まで移動した。気紛れで、国鉄車両でウィーン市の西端に位置するヒュッテルドルフに移動することにして・・・。
2019年9月7日(土)撮影は 14:38~ :と言うことは、14:15に聖ペーター教会の演奏会が終わり、そぞろ歩きをし、シュテファン大聖堂前に出て、ハテどうしようかと思案し、地下に降りて、3号線で西方向に向けることにした。発車間近の車両に乗り、ウィーン西駅で降りて、車両を記念撮影した後、彼の声を聴いて、録画を始めた次第でした。撮影開始が 14:38 なので、移動が早いことに驚いた!

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今、このページを作成しつつ、愛用のPC(Surface Pro.3)で、up した You Tube の URL を確認し、そのまま演奏を流しているが、演奏しているのは素人的な人かも・・・。いや、冬の3楽章後半の即興的変奏は良かったので、或いは、プロだが慣れ・ダレ・崩れ的に演奏していたのかも・・・。今、PCで録画を聴いても、素人さんの演奏ではないなぁ・・・との結論。

教会内にはハテ50人以上100人以下の聴衆がいたが、慣れておられない方のみだったのか、四季の全曲演奏が終わった時点で拍手がなかったので、初めての経験だが、休みなく J.S.Bach のトッカータとフーガの著名な出だしが、「これぞパイプオルガン!」の響きが鳴り響き始めた。結果として、自身にとっては最長の録画になりました。

17:57 記 ボチボチ、19時開演のコンツェルトハウスでの演奏会形式【ドン・ジョヴァンニ】を視聴しに出かけます。聴きにでなくて、視聴の“視”は、指揮のテオドール・クルレンティス! 間違いなく、今宵も Bravo!!!

18時!オワリ!

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